4月4日(火)、永田恭介学長を表敬訪問した世界経済フォーラム関係者の視察が行われました。
来訪者は、Sebastian Buckup氏(Head of Programming, Global Programming Group)と
柏倉美保子氏(コミュニティ リード、リージョナル ストラテジー(日本))。
藻類バイオマス・エネルギー大規模実証施設(栗原地区)において、
門脇和男センター長と渡邉信教授が対応しました。
両氏は、藻類由来の炭化水素を用いたスキンケア製品が
すでに商品化されていることに驚かれるとともに、
藻類オイルを燃料化する際の課題について関心をお持ちでした。
藻類燃料の産業化を実現するには生産コストの削減が大きな課題です。
ABESでは、生産コスト削減を目指し、多角的なアプローチによる開発研究に取り組んでいます。
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